ライフスタイル

レジがないコンビニ?キャッシュレス社会の未来を考えてみた

2018年は日本国内でもキャッシュレス決済の話題が盛んでしたよね。

 

特に年末のPayPay祭りは色んな意味でお騒がせな話題でした。

最近テレビなんかでも2019年はキャッシュレス元年とも取り上げられてたりしますけど、じゃあキャッシュレスって一体何なのか。 色々調べてみると、非常に興味深いテーマということが分かりました(^ ^)

キャッシュレスとは

 

現金をほとんど持ち歩くことなく、クレジットカードや電子マネーなどを利用した電子決済で商品の売買を行うこと。

 

今ではコンビニや駅での買い物で、suicaなどの電子マネーをよく使っている人見かけませんか?あれって立派なキャッシュレス決済なんです。

世の中の流れが現金から電子決済へと変革し、私たちのライフスタイルも10年前と比べると激変してきています。

ちょっと思い浮かべてください。日本は世界一の自動販売機大国ですが、ジュースを買おうとして財布から小銭を出して買っている人減ったと思いませんか?

僕も電子マネーを使用してますが、ラクすぎて小銭をほとんど使わなくなりました。スマホとクレジットカードさえ持ち歩けば不自由しない社会インフラが整ってきたので、近い将来財布から小銭入れが無くなったりするかも!

キャッシュレス社会がもたらすメリット

 

国もキャッシュレスを推進していますが、諸外国から見ると実は日本のキャッシュレス化は相当遅れています。

理由は後ほど後述しますが、実はキャッシュレス化は導入メリットが非常に多く、将来的には一つでも多くの店舗・サービスで使えるようになることが重要と言えます。

では、キャッシュレス化が進むことで、どんなメリットがあるのでしょうか。

硬貨や紙幣を製造、流通させることで発生しているコストの削減

 

お金って作るのにお金がかかります(ちょっとややこしい言い回しでスミマセン・・)

要は10円硬貨を製造するのには、銅を原材料に機械でプレスし型を取り模様を作る、、、といったような工程を繰り返し行いますよね。

それを1億枚発行するとなったらそれって全部コストがかかります。それが全て電子マネーに変わったとしたら、相当のコスト削減に繋がりますよね!

資金決済の透明性の確保

 

平たく言えばキャッシュレス決済は安全性が高いですよということ。現金は匿名性が高く、使用履歴の残らない上、不正な蓄財、脱税といった犯罪の温床になりやすいんですよね。

電子決済でのやり取りというのは必ず履歴が残るので、送金・受け取りの証拠も隠し通すことは不可能になります。

海外での決済手段。両替の手間や、現金を持ち歩くリスクの軽減

 

中国や韓国に行ったことがある人はご存知かと思いますが、買い物のほとんどがキャッシュレス化されています。

僕も以前韓国に行った際、現金を出した時に店員に「めんどくせーな」っていう顔をされたことを鮮明に覚えています。

店の裏に保管してある現金を取りに行って釣り銭を出していましたが、その時は「小銭くらい用意しとけ」って思っちゃいましたね。

でもホテルに帰ってよくよく考えたらキャッシュレスのほうが現金の盗難もないし、売上の計算も不要だし安全だよなぁって。

旅行者の目線としても日本円から両替する手間が省けるし、何よりスリに遭うリスクが減ることって安心できるポイントですね!

日本人は海外でスリに遭う比率が高いことで有名ですから・・

って油断してクレジットカードを盗まれては本末転倒ですよ。

クレジットカードは落としても保険適用で安心

 

現金の入った財布を落としたことありますか?その財布が手元に戻ってくればあなたは非常にラッキーです(まぁ日本以外ではあり得ないでしょうけど)

ですが、中に入っていた現金が盗まれていたとしたらどうしますか?警察に被害届けを出すのも手でしょう。しかし捜査してもらったところで、全額が戻ってくる可能性は低いのではないでしょうか。

ましてやそれが外国なら尚更難しいでしょう。

では、クレジットカードの場合はどうなのでしょうか。

実は、日本で発行されているクレジットカードには、ほぼ100%保険が付帯されています。

クレジットカードを作った際、自動的に保険が付帯されるので、自分で保険に加入するという面倒な手続きはいりません。この保険があるおかげでカードを無くしたとしても、不正に使用されてしまっても、その損失を持ち主が負担することは基本的にありません。

ですから万一紛失に気づいたら、カード会社に連絡すればオペレーターの人がすぐに使用停止にしてくれますので、警察に届け出るより前に必ず行ないましょう。

警察に届けて手元に戻ってくるのを待つより、クレジットカード会社に使用停止してもらい再発行してもらったほうが賢明と言えます

 

ただし、全てにおいて保険が適用されるわけではありません。

  • 家族が不正使用した場合
  • 暗唱番号も一緒に紛失した場合
  • 保険申請が遅かった場合

これら3点は補償の対象外となります。万一の時は大きな助けになる保険ですが、必ず事前にカード会社の約款などを確認して、紛失・悪用されない為の自己防衛が重要と言えますね。

ちなみに・・・

昨年PayPayでの不正利用が問題となりましたが、この時はPayPayを利用していない人も被害にあったことが話題になり、不正利用にすぐ気が付かないといった事が起きました。

ですが、不正に使用されたことをカード会社に連絡していたほとんどの人が補償されたはずです。

キャッシュレスのデメリット

 

現金がなくなって良いことばかりと思いがちですが、少なからずデメリットもあります。

日本人は世界でも保守的な考え方の民族ですから、このデメリットが日本のキャッシュレス推進を阻害している要因なのかもしれません。

使用できる店舗が限られる

 

個人で電子マネー決済を行うデバイス(スマホやキャッシュカードなど)をいくら持ち合わせていたとしても、店側でそのインフラが整っていなければ当然使用できません。

要は店側もキャッシュレス化に対応しなければ、意味がないということです。

しかし、それにはカードリーダーを購入するなどのの初期費用がかかります。レンタルであれば毎月のランニングコストも発生しますよね。

また、 クレジットカードや電子マネーを使用する際には、各種サービスの加盟店となり、決済金額に応じて数パーセントの決済手数料が発生するのです。

更には、手元に現金が残らないので必要な時に売上金を自由に使えないということもあります。 電子決済とは一時的に決済サービス業者が預かることになり、店舗側に入金されるまでに数週間というタイムラグが発生してしまうのです。

サイバー犯罪の増加

 

現金がなくなって強盗などが減るという話をしましたが、逆に実店舗ではなくネット上での犯罪が増えることが予想されます。

仮想通貨でハッキング被害が社会問題になった時も、個人の資産がいとも簡単に盗まれてしまいましたよね。自分自身が気を付けていても、店側や決済サービス会社のセキュリティが低ければ不安でしかありません。

お金の自己管理がしにくい

目に見えないお金は残金の把握などが疎かになりがちで、浪費の原因ともなるでしょう。 現金の場合はなくなれば何も買えませんが、クレジットカードのような後払い方式だと、手元にお金がなくてもその場では買い物ができてしまうのです。

これは私も経験があり、小さい額をちょこちょこ電子決済で支払っていたら、いつの間にかとんでもない金額を無意識のうちに使ってたということがあります。

人間って目に見えないことに対しての危機感が薄くなる傾向があるんですね。

なので、自分自身をしっかり抑制できる性格でないと後で痛い目を見ますのでご注意を!

停電や災害の時に使用できなくなるリスク

 

日本では地震や台風などの自然災害が多く、停電などが長引くと電子決済は成り立たなくなります。通信インフラが被害にあったとき、最後は結局現金が頼りということになるでしょう。

また、自身のスマホなども電池切れとなれば同じことが言えます。

ここで一つ、以前お隣韓国で起きたトラブルを紹介します。

2018年11月24日、某通信大手企業の通信ケーブルが焼ける火事がありました。復旧するまでの3日間、この会社の携帯電話やインターネットが使用できなくなりカード決済もできなくなりました。

日本と違いキャッシュレス決済の比率が約9割に達する韓国では、現金を持ち歩かない人も多くこういった事故が発生すると、社会全体の経済活動に悪影響を及ぼす可能性があります。

日本もキャッシュレス化を進めていますが、リスクに備えて現金での売買手段も残しておかなければいけない事例であると言えます。

日本のキャッシュレスはガラパゴス化?

 

ここまでキャッシュレスのメリット・デメリットを挙げてきました。冒頭でも少し触れましたが、日本でのキャッシュレス化は世界から見て相当遅れをとっています。

それは何故か・・・

日本は世界的にみて、銀行の店舗数もATMの設置台数も非常に多く、現金が簡単に手に入り易い環境に加え、治安も良いので安心して現金を持ち運びできることが最大の要因だと言えます。

皆さん海外でATMが機械ごと強奪されるような映像を一度は見たことがあるのではないでしょうか?あんなの日本じゃ考えられませんよね。

現金社会は平和な日本だからこそ成り立つシステムなのかもしれません。

実は日本人はクレジットカードの所有率だけで言えば世界一なんです。それなのに使用率だけで言えば最低水準というジレンマ。

どうも日本人はクレジットカード=ポイントを賢く貯めるためのルーツと考えている人が多いですよね。

それに加え、Suica(スイカ)やコンビニのnanaco(ナナコ)などの電子マネーの定着が、日本オリジナルのキャッシュレスの特徴と言えます。このままだと携帯電話の時と同じように、日本はキャッシュレスの分野でもガラパゴス化してしまう恐れがあります。

世界ではクレジットカードやデビットカードの普及が一般的で、スマホでも簡単に利用できる環境が整っています。

えっ?海外に行ってもSuicaは使えるのか?

やだなぁ~。わかってるくせに・・・

 

 

 

 

 

 

 

使えません(笑)

 

 

それに今後のキャッシュレスの主役とみられるスマホとQRコードを使った決済システムも海外に比べ大きく出遅れています 。

私はもっと国が先頭を切って社会全体にキャッシュレスの良さを広めていく必要があると思います。

キャッシュレス化の未来

 

日本の民間消費全体に占めるキャッシュレス決済の比率は約20%と低い水準であり、政府は2025年までにこれを40%に引き上げる目標を掲げています。

それには電子決済システムを提供する業者に補助金を出したり、小売店には決済額に応じて優遇措置を取ったりすることが必要でしょう。また消費税率引き上げに合わせ、商品購入時にキャッシュレス決済をした消費者に、購入額の2%分をポイントで還元することも検討しているそうです。

そして日本でもようやくQRコードを使った電子決済が普及しつつあります。LINEPayやPayPay、AmazonPay、楽天Payなどのサービスは少しづつ認知度が上がってきていますし、スマホの所有率が高い日本であれば徐々に広まっていくのではないでしょうか。

私もLINEPayを使用していますが、とても便利で何より簡単です!CMでもやってましたが、飲み会の割り勘などはホントに便利ですよ。LINEなら皆当たり前のようにアプリを入れてますからね。

まとめ

 

これからAIが進歩し、コンピューターは人間の知能を超える日が必ずくるといわれています(これを「シンギュラリティ」と言います)

個人的にはキャッシュレス推進には賛成です。やはりメリットのほうが大きいですし、訪日外国人も年々増えていることからカード決済推進は当然の流れですね。

アメリカではレジのない「Amazon GO」という店舗がオープンしました。詳しくは下の動画を見てほしいんですが、専用アプリを開いて店に入りレジに並んで精算する必要がない画期的なシステムです。AIやセンサー技術などを活用しているそうですが、これを見るとホント映画の中で出てくるような近未来の形ですよね。

Introducing Amazon Go and the world’s most advanced shopping technology

私も、新しい試みをする店舗やサービスが出てきたらいち早く体験したいです。せっかく時代の変革期真っ只中を生きているのですから、それを享受しない手はないですよね。

それでは(^^)

自己紹介

はじめまして、家康と申します。

この度は星の数ほどあるサイトの中から、当ブログをご覧頂きありがとうございます。

埼玉県在住、東京23区勤務でサラリーマンをしながらブログ執筆をしており、休日はコーヒー飲みながらブログ記事を書いたりと、ゆったりまったりするのが好きです。

よかったら気にかけてやってください(´▽`)

 

ブログランキング&Twitterも

応援宜しくお願いします!